Team Sapporo-Hokkaido グリーンファイナンス・フレームワーク
Team Sapporo-Hokkaidoは「Team Sapporo-Hokkaido グリーンファイナンス・フレームワーク」を策定しました。このフレームワークは、定量的な基準を定めることで、国内外の資金提供者が客観的な判断材料を得られる環境を整え、北海道内のGX投資市場の信頼性と魅力を向上させることを目的としております。
脱炭素への貢献度を示す「グリーン基準」と、地域との共生度合を示す「地域サステナビリティ基準」を設定し、世界で初めてとなる「地域とGX事業者が持続的に成長する枠組み」を目指していきます。
まずは事業への早期投資が見込まれる洋上風力発電、水素、データセンター、蓄電池の4分野について先行して基準を設定しました。フレームワークの概要は以下の「マスターフレームワーク」を、各分野の技術基準の詳細などは以下の各「サブフレームワーク」をご参照ください。
・マスターフレームワーク(pdf)
・サブフレームワーク(洋上風力発電)(pdf)
・サブフレームワーク(水素)(pdf)
・サブフレームワーク(データセンター)(pdf)
・サブフレームワーク(蓄電池)(pdf)
・サブフレームワーク(地域サステナビリティ基準)(pdf)
・(別添)EUタクソノミー附属文書(pdf)
本フレームワークについては、独立した外部レビュー機関であるDNV社より第三者評価を取得しています。
また、本フレームワークは、昨年12月に共同声明を発表したクライメート・ボンド・イニシアチブ(Climate Bonds Initiative)からの支援を受けながら策定しました。ショーン・キドニーCEOより、フレームワークの果たすべき役割について本文中にコメントをいただいておりますので、抜粋して再掲します。









