北海道を牽引するGXプロジェクト

データセンター


データセンターは、デジタル社会のインフラであり、全てのインターネットサービスはデータセンターを経由して提供されるなど、生活に欠かせない施設です。国は北海道を東京・大阪圏を補完・代替するデジタルインフラの中核拠点に位置づけています。
最近では、本道の冷涼な気候や豊富な再エネを活用したAI開発用のデータセンターの立地が進んでいます。

データセンターに関する北海道の立地状況

現在、道内には44か所のデータセンターが立地(北海道調べ。2024年2月末時点)

出典:北海道 経済部ゼロカーボン推進局「道内の再エネポテンシャルやGX産業の可能性」より作成

アジアのデジタル・通信ハブへ

北海道は、欧州や北米との地理的近接性を最大限活かし、国際海底通信ケーブルとの接続により、アジアにおける「デジタル・通信のハブ」を目指しています。

出典:北海道 経済部ゼロカーボン推進局「道内の再エネポテンシャルやGX産業の可能性」より作成

 

  • アジアのネットワークのレジリエンス強化
  • 日本国内のデジタルインフラの強化
  • 米国・欧州・ASEAN・オセアニアとの連携による経済安全保障の強化
※海底ケーブルは、現在の主なルートや今後の構想を単純化したもので、あくまでイメージです。

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