【札幌市】海外メディアを対象としたプレスツアーを実施しました
札幌市は、海外に向けた情報発信を活用し北海道のGXポテンシャルを背景とした国際金融都市を目指す札幌の認知度向上を図ることを目的として、ツナガル株式会社への委託により、2025年11月25日(火)から27日(木)の3日間、海外メディアを対象に、GXをはじめとした札幌・北海道の持つ様々な魅力を視察するツアーを実施しました。
本ツアーでは、石狩湾新港洋上風力発電所や海外企業の札幌進出を支援するワンストップ窓口など、再生可能エネルギーの現場や地域のビジネスエコシステムなど、札幌・北海道の強みとなる拠点の視察を行い、その様子がツナガル株式会社によりプレスリリースされました。
プレスリリース 参考訳
ツナガル株式会社は、札幌市と連携し、2025年11月、海外メディア関係者を対象としたプレスツアーを実施しました。本ツアーでは、札幌市がアジア有数のグリーンエネルギー・グリーンファイナンス拠点を目指して推進する、先進的なグリーントランスフォーメーション(GX)の取組を、現地視察を通じて発信しました。

本ツアーは、11月25日に札幌市が共催した「NIKKEI FORUM グローバルGX・金融会議札幌2025」への参加から始まりました。同カンファレンスでは、北海道が有する再生可能エネルギーのポテンシャルを最大限に引き出すことを目的とした、官民連携による投資ファンドの構想が発表されました。
本ファンドは、札幌市が5億円を拠出し、総額100億円規模の資金調達を目指すものとなっています。北海道銀行および北洋銀行が発起人として参画し、2026年3月の運用開始を予定しています。

札幌市は、「Team Sapporo‐Hokkaido」の枠組みのもと、企業や関係機関と連携しながら、地域一体となったGXエコシステムの構築を進めています。11月25日から27日にかけて実施された本ツアーでは、市内外の主要なGX関連プロジェクトを視察しました。
視察先の一つである「エア・ウォーター水素ステーション札幌大通東」は、北海道初となる商用規模の水素ステーションで、2025年4月に札幌市中央区にフルオープンしました。エア・ウォーター株式会社が運営する同施設は、バスやトラックなどの大型燃料電池車への水素充填が可能で、札幌市が推進する「水素モデル地区」形成の中核施設となっています。

また、札幌市の北側に隣接する石狩湾新港エリアでは、日本初の24時間365日カーボンフリー電力で稼働するデータセンター「ゼロエミッション・データセンター石狩(ZED ISHIKARI)」を視察しました。同施設は、京セラコミュニケーションシステム株式会社が運営し、2024年10月に本格稼働を開始、近隣の石狩湾洋上風力発電所および自社太陽光発電設備による再生可能エネルギーを活用しています。
札幌市が持つ、冷涼で快適な夏の気候、都市部に広がる緑豊かな環境、充実した観光資源といった生活・ビジネス環境の強みは、国内外の投資家や企業からの関心を集めています。
海外メディア関係者は、外国企業の進出を支援する札幌市のワンストップ窓口「Sapporo Transnational Expansion and Partnership(STEP)」も訪問しました。STEPでは、シンガポールから進出を検討しているAIロボティクス企業への取材も行われました。








